【禅聴者ブログ】話すこと聴くことは表裏一体Vo.2

聴く専門家 禅聴者冨ケ原です。

 

COVID-19の影響により私たちの置かれている環境が一気に変わり、人と会話することも制限され、触れ合う事もままならない状況下で心に溜まりに溜まったモノがあります。

 

不確かなものばかりに囲まれている中で、先行きも分からず常に不安と隣り合わせの今、心が不安定な方が多いのではないでしょうか。

 

今まで当たり前にできていたコミュニケショーションも当たり前にできなくなり、多くの人と直接会って会話することも格段と減りました。

 

誰かに話したい、話しを聴いてもらいたい。そう訴えている方が大変多くいます。

 

話すこと、想いを伝える事、誰かに承認してもらう事、聴いてもらう事。これらは不安定な心を整えるためにとても重要なことです。

 

話すことで心に溜まった蟠りを吐き出すことで心が落ち着きを取り戻します。

話すことで自分自身を見つめなおし、今の状態を知ることもできます。

話すことで思考、思想を再確認し整理がつきます。

話すことで表情が豊かになります。

話すことで孤独感から解放されます。

 

そして何より、あなたの話しを全身で受け止め承認しあなたを受け入れてくれるのは

あなたの信頼する生身の人間です。

 

口と耳だけの会話ではなく、同じ空間を感じ、互いの表情がリアルに感じられる距離で、事の背景を理解し承認し合える会話は今まで以上に必要とされるとても重要なコミュニケショーションツールの一つです。

 

 

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